TOPへ

皮膚ぶつぶつ(湿疹)
小児皮膚疾患

子どもの皮膚にぶつぶつ、湿疹がでている…原因は?

子どもの皮膚にぶつぶつ、湿疹がでている…原因は?

子どもの肌は大人よりも薄くて敏感です。汗をかく量も大人より多いので、さらに皮膚トラブルに悩みやすくなります。
このページでは、子どもに多い皮膚疾患とその対処法などについてまとめていきます。
お子さまの肌の健康を守るために、おむつや服の交換、入浴などのタイミングで肌の状態をチェックし、早期に対処してあげましょう。

皮膚の湿疹を引き起こす病気・疾患

アトピー性皮膚炎

皮膚に強いかゆみや赤み、湿疹の症状が慢性的に起こる皮膚疾患です。アレルギー体質の子どもに多く見られます。

原因

アトピー性皮膚炎は、遺伝的素因と環境的要因によって発症します。生まれつきアトピーの要素を持っているのに加えて、皮膚のバリア機能が低下したりアレルギー物質や刺激物質に触れたりすると、発症すると考えられています。また、ストレスなどで症状を悪化させる可能性があります。

治療法・対処法

アトピー性皮膚炎を治すには、長期的な治療が必要です。炎症やかゆみがひどい場合は、ステロイド外用薬や抗ヒスタミン薬などを使って症状を和らげます。薬の使用は医師の指示に従って、少しずつ減らしていかなければなりません。また、炎症やかゆみが落ち着いても、皮膚の奥に隠れた炎症がなくなったとは限らないので、外用薬の使用を自己判断で止めるのは厳禁です。
アトピー性皮膚炎の再発を防ぐためには、アレルギーの原因となるものに触れないように注意することが大切です。また、保湿やスキンケアをこまめに行って、皮膚の乾燥を防ぐことも重要です。近年、新規のアトピー性皮膚炎の薬物療法がでてきており、ステロイド外用薬のみに依存することなく治療を行うことも可能となってきています。

蕁麻疹

蕁麻疹は、蚊にさされたような膨らみや赤い斑点、激しいかゆみが皮膚にできる状態です。症状は、数時間~十数時間のうちに消えていきます。

原因

蕁麻疹の約70%は、原因がハッキリと分からない「特発性蕁麻疹」です。また、症状が1か月以内に治まる急性蕁麻疹と、1か月以上続く慢性蕁麻疹もあります。慢性蕁麻疹は長期間の治療が必要ですので、早めに医療機関へ相談しましょう。
アレルギー性蕁麻疹は、食べ物やハウスダスト、薬などがアレルギーの原因になって、蕁麻疹が出るタイプです。
一方、非アレルギー性蕁麻疹は、ストレスや紫外線、体温の変化などによって起こるタイプです。

治療法・対処法

アレルギー性蕁麻疹の場合は、抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬を使って治します。また、アレルギーの原因になるものに触れない生活を心がけていただきます。
皮膚の炎症が重い場合は、ステロイド薬を処方します。

おむつかぶれ

おむつかぶれおむつの中で、便や尿から発生したアンモニアによって、お尻が被れてしまう状態です。

原因

赤ちゃんはバリア機能が未熟です。そのため汚れたおむつを長期間着けたままでいると、おむつの中の蒸れによって肌が刺激され、かぶれやすくなります。

治療法・対処法

おむつが汚れっぱなしにならないよう、こまめにおむつ交換しましょう。
おむつ交換の際には、おしりふきでお尻を優しく拭いてから、軟膏などの塗り薬をつけましょう。
おむつかぶれがひどいときは、おしりふきを使わず、ぬるま湯のシャワーや座浴で優しく洗いましょう。
かぶれがひどい場合は、亜鉛華軟膏やステロイド外用薬を使うこともあります。

あせも(汗疹)

赤ちゃんの汗疹(あせも)は、春夏秋冬を問わず気を付けたい皮膚トラブルの1つです。
赤ちゃんも大人と同じように、汗を沢山かいた時にあせもが出やすくなります。

原因

汗疹ができるとつい、かきむしってしまうことがありますが、それは皮膚によくありません。さらにかゆみが強くなり、皮膚に細菌が入って皮膚感染を起こす恐れがあります。

治療法・対処法

あせもは、汗腺の詰まりによってできるので、子どもにあせもが見られた際は、お風呂やシャワーで、汗をきれいに洗い流しましょう。
お風呂から上がった後はベビーローションなどでしっかり保湿してください。
また、子どもの肌は大人の肌よりも薄くて弱いので、かゆみに耐えられなくてかきむしってしまうことがあります。
どうしてもかきむしってしまう場合は、かきむしった皮膚に冷たいタオルや保冷剤を包んだタオルをあてて冷やしてあげると、かゆみが少し楽になります。あせもがひどいときは、ステロイドの外用薬を使用することもあります。

皮膚湿疹を引き起こす感染症

みずぼうそう

正式には水痘(すいとう)と呼ばれています。発症すると皮膚表面があかくなる発疹、水ぶくれのような発疹、水ぶくれが破けて、かさぶたになった発疹と様々発疹が身体を中心から広がっていきます。

原因

水痘・帯状疱疹ウイルスが口や鼻から入り、10~20日の潜伏期間を経て発症します。人から人へと簡単にうつるので、潜伏期間でも飛沫感染や空気感染を介して、集団生活の中で一気に感染が広がることもあります。

治療法・対処法

軽度の症状でしたら自然と治癒されます。ただし、かゆみがひどい場合は、抗ヒスタミン薬やかゆみ止めの塗り薬・飲み薬を使って症状を和らげます。
すべての水ぶくれがかさぶたになると、感染力がさがり、登園・登校が可能となります。
集団感染を防ぐためにも、通園・通学を再会するタイミングは、医師の指示に従うようにしましょう。

りんご病

ヒトパルボウイルスB19と呼ばれるウイルスに感染することで発症する疾患です。このウイルスは、鼻水や飛沫、接触を介して感染することがほとんどで、主に4~5歳の子どもによく見られます。その名の通り、りんごのように真っ赤な発疹が発生します。かゆみやほてりを感じることもあります。他の合併症がない場合は、1~2週間のうちに自然と良くなります。また、赤い発疹ができた後ですと、他人に感染する可能性はありません。
しかし、発疹が出るまでの間は、感染していることになかなか気づけません。そのため予防は難しいとされています。

原因

先述の通り、人の唾液などを介して感染するヒトパルボウイルスB19が原因です。
ちなみに、りんご病にかかるのは人生で1回きりです。2回発症することはありません。
赤い発疹が両頬に出る約1週間前は、感染力が強いとされています。潜伏期間は7~14日程度といわれています。

治療法・対処法

りんご病そのものに有効とされる薬や予防接種は、未だに作られていません。ただし、関節痛やかゆみがある場合は、痛み止めやかゆみ止めを処方します。
また、発疹以外の症状がなく元気な様子を見せていましたら、普段通りに過ごしても問題ありません。
発疹は1週間ぐらいで自然になくなりますし、発熱や異常がなければ通園・通学も可能です。

手足口病

手足口病

手のひらや足の裏、口内に発疹ができる感染症です。5歳未満の子どもに多くみられ、6月~8月の夏に流行する「3大夏風邪」の1つとして知られています。

原因

コクサッキーウイルスA16やエンテロウイルス71などのウイルスが原因です。
咳やくしゃみの飛沫を吸い込むことで感染する飛沫感染や、ウイルスが付着した物に触れることで起こる接触感染によってうつります。

治療法・対処法

ウイルスによる感染症ですので、有効な治療法はありません。ただし、脱水症状や皮膚症状の悪化を食い止める対症療法でしたら対応可能です。

ほとんどの場合は、5日ぐらいで自然に治ります。しかし稀に、無菌性髄膜炎などの重篤な合併症を起こすこともあるので、重症化には十分に気を付けなくてはなりません。

突発性発疹

突発性発疹とは、38℃以上の高熱が3~4日続いた後に、熱が下がって全身に薄ピンク色の発疹が出る感染症です。
主に4か月~1歳の赤ちゃんがなりやすく、ほとんどの方が一生に一度経験すると言われています。

原因

ヒトヘルペスウイルス6型(7型)が原因です。このウイルスは、周りの大人や突発性発疹を経験した子どもの身体にずっと潜伏し続けます。ただし、一回でも突発性発疹にかかった後は、身体に抗体ができるため、二度と突発性発疹を発症することはありません。

治療法・対処法

ウイルスに対する特効薬がないので、水分をしっかりと飲ませて脱水症状を防ぐことが重要になります。水分は少しずつでも構いませんので、こまめに飲ませるようにしましょう。水分補給の回数はもちろん、排尿回数や尿の色もチェックして、水分が足りているか確認しましょう。

また、高熱は、身体がウイルスと戦っている証拠でもあります。ただし、お子さまが熱で辛そうな時や、ぐったりしている場合は、解熱剤を使ってあげた方が良いでしょう。
発熱が4~5日以上も続いている、食欲がなくてぐったりしている場合は、他の疾患の可能性も考えられますので、早めに医療機関へ受診してください。

猩紅熱

猩紅熱(しょうこうねつ)とは、A群β溶血性連鎖球菌によって発症する感染症です。急に皮疹や咽頭痛、発熱が起こります。両頬に紅斑が見られ、口の周りは白く抜け、口角炎を伴います。全身に皮疹が起こりますが、そこから5~6日経過すると、皮疹は落ち着いていきます。

原因

咽頭に感染した溶連菌の菌体外酵素のうち、発赤毒によって発症します。数日の潜伏期間を経た後に、皮疹などの症状が現れます。

治療法・対処法

細菌による感染症ですので、抗生物質が有効とされます。薬を飲めば発熱は1~2日で和らぎ、喉の傷みも1週間以内で落ち着きます。その後、指先の皮膚が剥けていきますが、ほとんどは3週間程度で改善されます。
溶連菌感染症の場合、処方された抗生物質の量や回数を守って、服用することが大切です。症状が消えたからといって、自己判断で薬の飲み方を変えたり、服薬を止めたりしないようにしてください。
また、溶連菌感染症は、急性糸球体性腎炎やリウマチ熱などの重い合併症にかかるリスクがあります。リウマチ熱の合併を防ぐためにも、医師の指示に従って抗生物質を飲みきるようにしましょう。

麻疹・風疹

麻しん(はしか)は麻しんウイルスに感染することで、風邪症状と高熱、発疹が起こる疾患です。感染してから10日ぐらいの潜伏期間を経てから症状が出ます。
風しんは風しんウイルスに感染すると起こる感染症です。麻しんに似た症状が出ますが、症状の期間が短いことから「三日ばしか」とも呼ばれます。
麻しんも風しんも感染力が極めて強いので、症状が出た際は出席停止となります。

原因

麻しんは、空気感染・飛沫感染・接触感染によってうつります。風しんも飛沫感染や接触感染によってうつりますが、空気感染でうつることはありません。

治療法・対処法

両方ともウイルスによる感染症なので、特効薬はありません。症状を楽にするために、熱や関節痛を抑える薬を使っていきます。また。体力を保つために栄養のある食事を摂ることが大切です。

皮膚の感染症

とびひ

とびひ(伝染性膿痂疹)とは、細菌によって起こる皮膚の感染症です。触れるだけで火の粉が飛んで広がるように感染拡大することから「とびひ」と呼ばれています。

原因

とびひには、2つのタイプがあります。1つは、ブドウ球菌が原因で、水ぶくれができるタイプです。もう1つは、溶連菌が原因で、かさぶたが厚くなるタイプです。
ブドウ球菌タイプは、小さい子どもに多く見られます。夏になると、あせもや虫刺されなどの傷口から、ブドウ球菌が入ってとびひになります。
溶連菌によって発症するタイプは、大人に多く見られます。また、アトピー性皮膚炎を持っていると合併リスクが高いとされています。急に発症して、赤い斑点や膿疱ができます。「びらん」になるとかさぶたが厚くなり、発熱などの症状が出ることがあります。

治療法・対処法

軽度の場合は、抗菌作用のある軟膏を1日に1~2回塗って治します。水ぶくれは小さくても潰さずにおきますが、大きくなると内容物が周りに付着する可能性があるため、排出していきます。
薬を塗ると4~5日のうちに治りますが、なかなか改善されない場合は薬を変更します。
とびひが広がる場合は飲み薬を処方し、アトピー性皮膚炎の方には抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬もお出しします。
溶連菌によるとびひの場合は、ペニシリン系の抗生物質が有効です。
重度の方には点滴を選択します。

水いぼ

水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスが皮膚に感染することで発症する疾患です。感染すると、小さないぼが皮膚にできますが、かゆみはそこまで重くありません。
しかし、いぼを掻きむしるとウイルスが指に付き、別の皮膚にも感染が広がります。
お子さまの皮膚は、大人の皮膚よりもやわらかいので、水いぼになることが多いです。

原因

水いぼがあっても、プールで泳いでも問題ありません。ただし、浮き輪やタオル、ビート板などは私物のみを使い、共有は避けてください。

治療法・対処法

数ヶ月のうちに体内で抗体ができるため、自然治癒されることがほとんどです。早く治したい場合は、飲み薬(ヨクイニンなど)を飲む方法もあります。また、水いぼをピンセットで取る方法もありますが、痛みを伴います。痛み止めのテープを貼って、処置することで痛みを軽減することもできます。

水虫(白癬)

水虫は、カビの仲間の「白癬菌」が皮膚に感染する疾患です。白癬菌は足によく感染しますが、手や身体に感染するケースもあります。
足は靴の中で暑くて湿っぽくなり、皮膚が冷えて菌が増えやすくなります。特に、革靴や長靴などの暑い靴をよく履く男性は、水虫になりやすい傾向があります。

原因

水虫の原因は、白癬菌に感染することです。白癬菌は角質などに含まれるケラチンというたんぱく質を栄養としているカビです。白癬菌は、水虫を発症している人の皮膚からはがれ落ちた角質にも生息しているので、その皮膚が落ちているバスマットなどを裸足で踏んだりすることで感染します。またブーツを履くと足が蒸れやすくなり、菌が繁殖し水虫になりやすくなります。札幌のような寒冷地では、ブーツのような通気性が悪い靴を履く機会が多くなりますので注意が必要です。

予防

水虫の予防は、白癬菌が繁殖しやすいもの・環境を避けることが重要です。下記のことを意識して対策しましょう。

  • 銭湯や温泉、プールなどは感染リスクが高いので、帰宅後にもう一度足を洗っておく
  • 他人のバスマットやスリッパなどを使わない
  • 革靴やハイヒールなど、密閉しやすい靴を履く回数を減らしてみる。履いた後は、乾燥剤などを靴の中に入れて保管する。
  • 吸湿性の高い木綿・麻でできた靴下を履く。汗をかいたら速やかに別の靴下へ履き替える。

子どもの皮膚は弱い!?体を洗うときの注意点

このような身体の洗い方はNG

タオルで強く洗う

お子さまの皮膚は薄くて繊細です。目の粗いタオルでゴシゴシ擦ると、肌が傷つきやすくなります。

お湯だけで洗浄する

身体に付着した雑菌や垢、汚れは、お湯だけで落とせません。

固形石鹸を直接肌に擦って洗う

石鹸は直接肌に擦るのではなく、泡立てた石鹸を手に取って優しく肌を擦りましょう。

素手で優しく洗いましょう

素手で優しく洗いましょう

肌の弱い子どもの場合、市販のタオルやスポンジで身体を洗ってしまうと、肌を傷つけてしまう可能性があります。特に、皮膚のかゆみや湿疹がある子ども、アトピー性皮膚炎の子どもは、なるべく保護者さまが素手で優しく、身体を洗うように心がけましょう。

石鹸の泡立て方のポイント

石鹸の泡立て方のポイント「固形石鹸って泡立てるのが難しい……」と悩む方も多いのではないでしょうか。市販の泡立てネットなどを活用することで、スムーズにもこもこの泡を作ることが可能です。
  • 泡立てネットと石鹸をそろえる
  • 泡立てネットをお湯につける
  • 泡立てネットで石鹸を包むように、揉んで泡立てる
  • 泡がもこもこ、ふわふわになるまで泡立ちましたら、手に取って身体を洗います

身体の洗い方のポイント

きちんと泡立てた泡を手に取り、爪を立てないようにしながら指の腹で身体を洗いましょう。泡は、首から下の順番で伸ばしていきます。この時も、肌をゴシゴシ擦らないように注意しましょう。
身体を洗った後は洗顔を行います(お子さまに目をつぶるように声かしましょう)。
シャワーはぬるめの温度設定にして、身体についた泡を流してください。
お風呂上りに身体を拭いた後は速やかに保湿剤を塗り、肌を保護しましょう。入浴後から5分以内に行うと、より保湿効果が高くなります。

よくあるご質問

蕁麻疹が出ているときはお風呂に入ってもいいのでしょうか?

蕁麻疹が出ている時に入浴すると、かえってかゆみが強くなる恐れがあります。その場合は、濡れタオルなどで汗を拭う程度にしておくのをお勧めします。

お勧めの保湿剤や保湿剤の種類、塗り方について教えてください。

保湿剤は、お子さまの皮膚の健康状態に合ったものを選びましょう。基本的には軟膏タイプが使用されますが、季節や部位によってはローションタイプなどの方が塗りやすくて良いこともあります。
また、入浴したばかりの肌は水分が吸収されている状態ですので、お風呂から上がった後は速やかに保湿剤を塗ってください。保湿剤の量は「少しべたつくかな?」と思えるくらいの量にして、乾燥を予防しましょ

子どもがあせもに悩んでいるのですが、日常生活で気を付けた方が良いことってありますか?

汗をかいたままにすると、汗腺が詰まってあせもが悪化しやすくなります。必ず、下記の点に注意してあげましょう。

  • 服やおむつはこまめに交換する
  • 下着や服は、通気性が良くて刺激の少ない素材(コットンなど)にする
  • 部屋の温度は25~27度、湿度は40~60%を保ちましょう

とびひの範囲が大きいです。お風呂に入って身体を洗っても大丈夫でしょうか?

問題ありません。その際は、とびひの部分を強くこすらないように気をつけて洗浄してください。石鹸で洗った時に痛みを感じた際は、シャワーだけに留めておきましょう。

また、接触による感染を予防するため、家族間でバスタオルなどを使い回すのは絶対に避けてください。

水いぼは自然治癒されるまで待った方が良いのでしょうか

水いぼは自然治癒されるまである程度の時間を要します。ピンセットで除去する治療法もあります。麻酔テープを使用することで痛みを軽減することが可能です。

肌が荒れていないのに、子どもがしきりに「背中かゆい」と言ってきます。どうすれば良いでしょうか?

入浴直後に体温が上がっていることで、血流が良くなってかゆみを訴えるお子さまもよくいらっしゃいます。
湿疹や炎症などが見られない場合は、かゆがっている部位をひやしたり、保湿剤を優しく塗ったりすると、かゆみが落ち着きやすくなります。